パーソナルトレーナーとしての基礎(働く環境編)
こんにちは、あききちです。
パーソナルトレーナーになるために必要なこと。
それはトレーニングにおける知識であるという方がいます。
それは間違いではない。
しかし、それの知識を身をもって体験したことがある人なのか?
それとも知識を勉強して覚えただけの人なのか?により
とてつもなく大きくな違いが生まれてくる。
それ故に必要なことは
『知識×経験』
がものを言う業界です。
この経験というのは、経験することで勝手に知識となり
忘れることのないものとなるので非常に強いものである。
だから、学歴などほとんど関係がない。
丁稚奉公をして知識はないが、経験を積み続ければ
かけがえないの強さを持ち将来も有望である。
知識があれば良いというのを勘違いして掛け違えないでいただきたい。
この事を前提として食べられるトレーナーとして世の中で
貢献してもらえる為に今までの経験を踏まえてお伝えしていきます。
まず、知識は後々お伝えしますが、まずは働ける環境をつくること。
どんなに知識があって、人脈があっても働く環境がなければ何も
できません。まずは働く環境を整えましょう。
働く環境を整える方法としては主に2つ
①すでに整っている環境で働く
⇒スポーツクラブなど会員がいてパーソナルトレーニングをプログラムとして
販売している所に登録して、PTの仕事を受注する。
②自ら働く環境をつくる
⇒部屋を借りるなどしてトレーニングできる場所を確保し、自ら宣伝をおこない
PTの仕事を受注する。
ともにメリット、デメリットが存在します。
①の場合
メリット:登録採用されれば、大抵多かれ少なかれ受注にたどり着きます。
デメリット:報酬は歩合制などになり、マージンを取られてしまいます。
②の場合は
メリット:トレーニングする場所から内容、料金設定までカスタマイズでき
売上も全て自分の手元に入ります。
デメリット:場所代、集客のための宣伝が必要
⇒イニシャルコスト(初期費用)が大きく収入が得られない場合
リスクが高くなります。
これらを踏まえて、自分のPTキャリアをどのように展望していくのかを
この段階で決めていきましょう。場当たり的にならずに将来図を明確に
デザインすることが大切です。もちろん途中での軌道修正はOK!
何も考えずにがNGなだけです。
働く環境(プラットホーム)をどうしていくかはあなた次第です。
一つずつ考えて未来図を描いてみてください。
ではでは。