パーソナルトレーナーとしての基礎(適正編②)
こんにちは、あききちです。
前回の↓↓のブログに引き続き
パーソナルトレーナーとしての基礎(適正編②)をお届けします。
いよいよ15年間で培ってきたノウハウを徐々に公開していきます。
スポーツ専門学校でも、育成機関の教科書にもない、実際の現場で
活きるノウハウですのでぜひ実践してみてください。
さて、PTを月数十回と面接させていただきますが、
大抵、採用面接して5分以内にPTとしての向き不向きを
確実に言い当てることができます。
結果についてもほぼ間違うことがありません。
では、何をあききちは採用面接で見ているのでしょうか?
経験?
スキル?
PT以外のスキル?
さて、どれでしょうか。
考えてみてください。
これからPTになりたい方、PTとして活動し始めている方は
重要なことだと思います。
PTとしては既に活動している人の場合は
経験やスキルをPRしたり、実績をPRしたいと思うでしょうし
これからスタートする人は自分の生い立ちでもPRできることは
PRするでしょう。
しかし、PTを採用する側にとっては、それを話していただいても
「あっそうですか」で終了です。何度もPTの方を面接してきて
秒殺で面接終了パターンと言えます。こちらから話題を振っていれば
問題ないのですが、唐突に話す人などよくいらっしゃいます。
他にNG例としては
・資格がない方、ただ競技実績はあるという人
(競技レベルとして世界ランクであれば考えるかも・・・)
→そもそも何しに来たの?といって秒殺。
・専門卒業したてで俺資格あるんでPTやりたいという方
→資格があるからPTできるって程、お客さんは甘くありません。
出直してこいというのが関の山。
トレーニングマニアでPTをしたいという方は基本的に周りが
見えていないオレオレ的な人が多く、残念ながらそのような方に
お客様を紹介できるはずもございません。
これでは収入が伸びないというよりも、そもそもPTにもなれません。
いやーそんな人いないよって言われますが、ほぼ毎月このような方と
面接してるのが現実です。
毎回、大抵の合否はスキルを見る前に終了していますから。
ではでは、次回『パーソナルトレーナーとしての基礎(適正編③)』にて
答え合わせをしますので、少し考えてください。